出るものは出す
仕事日和でしたね~、暑くなく寒くなく非常に快適な日でした。
昨日は天井上げの応援を頼んで今日は床貼り。
2寸5分と比較的ノロい勾配天井。化粧束?とか余計なものがなければなんとか一人で頑張れますが楽をしたい一心で要請(*´ω`*)
体を払ったお返しは体をお返ししましょう(笑)
で、今日は床。
フロア材は一般的な1×6尺の白の化粧シートのやーつ。
お馴染みD工業のフロアですが基材がMDFから針葉樹に変更されてる??
あの通称「殺人フロア」がずいぶん丸くなったもんだ、絶賛花粉症の私には非常に助かる(^^;
とはいえ集塵円ノコですから、そんなに粉は舞わなくなりましたけどね~。
貼り方は3尺ずらしのリャンコ、12坪あるのであまりやったことのない階段で貼ってみたところ‥。
道具の移動とか、作業台に戻る回数が少なくなって非常に効率が宜しいんですね~、もっと前からやれば良かったですι(`ロ´)ノ
短尺のジョイントの基準墨は今までも出してましたが、最近はフロアの長手方向の墨も出すようになりました。
去年、マンションの改修工事をお手伝いで部屋の解体の際に剥がした床の下にフロアの墨が出てたんです。
「面倒な事やってんな~」
とか思ったんですが、前々回の新築の時に思いだしためしにやってみようかと‥。
正直、手間らしい手間もかからないしボンドもここまで、って基準が出るだけで粗相率がぐっと減りました。
ちなみに皆さん、ボンドは床派?床材派?
私はダンゼン床派なんですがYさんと一緒に床貼りをやったときにYさんは床材を逆さにしてボンド塗ってから貼ってました。
「まんべんなく塗れるし、ボンドのカートリッジの移動もないしいっつもこうだ」
らしいのですが慣れてない我々はフロアを掴んで指をボンドまみれにしたり作業着にくっつけたり‥。
結局多数決で一般的?な床にボンド工法になりましたがやり方は人それぞれ、慣れれば慣れたでよいやり方はかもしれませんしね(*´ω`*)