階段の怪談その2
今日は涼しい一日(*´Д`*)昨日付け巾木を終えられたので玄関の枠と床下収納庫×2と格闘。
午前中には2階のボードを搬入、して午後には1階のボード搬入。
午後から少し悪い雨に降られて、その中ボードが1枚犠牲に(つд`)化粧ボードが18枚、3×8のボードが1枚犠牲をともなって69枚‥皆様、大変におめでたい数字と相成りました(●´ω`●)
で、明日はお休み、明後日は問題の土台敷き、で30はリフォーム、31に上棟、1日はお手伝い上棟としばらく現場を開けるので大掃除を。
4時前に片付けがあらかた終わり、まだ帰るのは早いかな~?と、階段の段取りに着手、ってもただ口開けて長くて邪魔な腹板を切って柱を彫ろうかな、ぐらいでしたが‥。
踏み板上端から上端までの定規作って、垂木に段分墨をだして、2階のFLと合わせて‥。
全然合わねぇでやんのヽ(`Д´#)ノ(笑)
嘘!?って階高計ったらちゃんとしてる、上段框の梱包バラして滅多に見ないプレカットの説明書きを見たら‥
階高よりも40高い寸法で出来てる(^^;)
今お世話になってる会社は階段の採寸は大工、まぁ階高計るだけだからプレカット図面から追えば出るけど、一応用心で親方の頃から一応測ってます。
まずは監督さんに電話。
「ちょっと教えてほしいんだけど、階高っていくつで発注してあります?メモ取ってたよね?」
「階高?ん~ちょっとかけ直す」
すぐ折り返しの電話。
「2995って書いてあるね~、何で?」
「いや、実際の階高、2955なんですよ、40高い。」
「えっ!?」
「10ミリぐらいならなんとか誤魔化せるかもだけど40は無理でしょ?20ミリ段差付いたら誰でも気付くよね、取り直して下さい」
「し、社長と相談する‥」
相談も何も、ムリですよヽ(`Д´#)ノやりません、つか、やれません。
また電話。
「手帳に2995って書いてあるんだから、お前階高間違えなかった?」
しかし私にはアリバイがある!
「昔親方が違う会社で同じ手違いがあって、結局誰が悪い俺は悪くねぇって醜い犯人捜しになるから、階高は柱に書くように教えられてて、俺はたしかに2955で取ってます。しかも建て方当日だからみんな見てますよ?」
「そっか‥わかった‥」
こんな汚い字でも役に立った!(笑)
備えあれば憂いなしだけど、どのみち腹板はすべて作り直し、まぁ犯人にされずに済んだけど待ちぼうけ確定。帰ってきたらボード専行しましょうかねぇ(●´ω`●)