３時の惨状

本日もボードを(●´ω｀●)くるくるプラグは取り回しが良くなりホース絡み？が随分と無くなりましたね～皆様是非是非m(_ _)m

本日のお客様は「建具屋さん」。今回畳コーナーに障子が５枚、それと他の部屋に襖が２枚観音開きも２セット誂えてもらう建具がありまして。

最近はほとんど既製品の建具なのでしばらくぶりに作ってもらうような現場(^^;)

それ以外にもリビングの造作出窓下も引き違い戸が入るのでその寸法を取りに来たらしいんですが‥

「採寸しに来たよ！」

「えっ！？まだ一箇所も付けてないよ！？」

ヽ(｀Д´#)ﾉ

事の始まりは‥

「３本引きの障子なんだけど、内寸いくつで作れば一番納まりがいいのか建具屋さんに聞いて欲しいんだけど‥」

監督さんにかなり前から言ってありました。実際作ってもらうような障子、あまり半端寸法で作ってもらうのは悪いのかと思い聞いてもらうようにしたんです(´Д｀)

で、本日建具屋さん来場。

「もう取れるって聞いたんだけど‥」

「多分それは寸法いくつで作ればいいの？って俺が質問したからじゃないかと‥」

「なんだよー！」

よくよく聞けば今の建具はセミオーダーで、半端も何も言えば作ってくれるらしい(笑)

「それを電話で聞いて下さい、って言ったんだけどね‥」

「騙されたね(´；ω；`)」

結局大工が作った寸法で作ってもらえるので目一杯で構わない、とのこと(^^;)

そこへ運悪く？監督さん登場。

「採寸できないじゃんよー出張料のお茶はー？」

私もご馳走になりました(●´ω｀●)

で、帰りがけに

「このカウンター下はどうする？」

実は前にも出窓下に引き違いが入ったときに、敷居はＶレール、鴨居の代わりにＬアングルを打って建具に溝を付けてやってもらったのを知っている。それでやってくれるのかな～？と思えば

「一番楽なのはカウンターに溝突いてもらえれば楽なんだよね」

「あ、そうしよう！」

２人がコッチを見ている！逃げられない！(笑)

監督さんが

「あれ？でも鴨居溝なんて付けられる？今までやってもらったことあったっけ？」

「あ～‥」

すかさず建具屋さん

「玄関に溝切り出してあったしやる気マンマンでしょ？」

和室と洋間に面した枠、片方にケーシングじゃくりを御願いしたが入っていない、そのケーシング溝を付けるために持ってきた溝切りが見つかってしまった(´；ω；`)運悪く７分の刃も持ち合わせていた‥

まぁこうなるよね(つд`)

相手は檜の集成材。表はキレイめなんだけど裏は節がゴロゴロと‥挙げ句７分の替刃式カッターも親方のお下がりで結構年期が入ってまして‥幸いにもカウンター下で高さは約900、のぞなれないことを願い溝を付く(*´Д｀*)

で、３時。違う現場を早くに切り上げて現調しにきたキッチン屋さんに一言。

「お～大工さん、大工さんみたいじゃん！」

ヽ(｀Д´#)ﾉ