はーるばるー来たぜ箱ごとー
サッシです。未組み立て品。しかも全部(^^;
昨日、材木屋さんに連絡したときにおかしなコト言ってたんだよなぁ‥。
「明日の午前便、頼める?雨降るって言うしあるモノ全部持ってきちゃって~」
「午前中行くんだけど、午後便でもイイ?」
「?まぁ明日のうちに来ればいいですよ~」
朝一、材木屋さん到着。未組み立て品のサッシと、障子、はめ殺し窓に関しては板ガラスで来てるし‥。
「コレ、聞いてないけどどうゆうコト~?」
「Yさん自分で組むって言ってたよ。サッシ屋さん間に合わなくて直接俺ら取りに行ったんだよ~」
で、渦中のYさん登場。
「Yさん!これ事件発生じゃね?」
「大丈夫!クラッチ付きドライバ借りてきたから!」
そうゆう問題じゃねぇって(笑)
元サッシ屋さんであるYさん、サッシ屋さんが忙しく組み立て、発送の日が遅くなるのを聞いて
「じゃ取りに行くよ!その代わり組み立て工賃、搬送費、残材処分(段ボールの山)費、請求するね~」
と、奪うようにサッシ問屋さんから持ってきたとのこと。
「組み立てなんか楽勝だから!付けるの手伝うから作るの手伝って~」
‥なんか騙されてない?オレ?
引き違いサッシは確かにビスを締めるだけ。更にシャッター付きはシャッターボックス内部に防水用の板を防水テープで止めるだけ。
縱滑り、内倒し等ギミックがあるサッシは完成品。
順調、順調のハズだった‥。
問題はFIX、つまりはめ殺し。昔のようなグレーチングではなく樹脂製のアングル?みたいなの?
これが固い固い!スライド方式でいれるようになっており思うように入らない。
しかもこちらのサッシ、今回は6つも付く。
何だか壊しちゃっても大変だし、これはスルーした方がいいかな‥1つのサッシに20分以上かかっているYさんにお任せちゃいました。
これは完全にYさんにお任せ、とりあえず引き違いとか取り付け済みサッシ回りの防水テープ、胴縁の施工と同時進行。面々で決めていきたいけれどサッシが付いてないところが何ヵ所か‥。やはり大工は騙されていた(笑)
明日は知り合いの大工さんの上棟お手伝い、朝からサッシ開口部を全部開けちゃったもんだから中途半端では帰れない。
しかも明後日の茨城県予報は雨。
更に言えば明日、不動産屋さん、工務店の社長、電気屋さんに監督さんで現場打ち合わせもあるとの事。
「あの野郎、こんな中途半端で現場開けやがった‥」
とか、言われはしないだろうけど決まりは付けちゃいたいですよね‥。
結局サッシが全部付いたのは7時ちょい前、プレッシャー掛けてYさんに焦らせるのも悪いと思い中の掃除はしなかったんですがそれがアダに(^^;
結局現場を出たのは8時前、明日お手伝いだから少し早く上がりたかったのに‥。
「ね!楽勝だったでしょ!?」
「イヤ、時計見てから言ってよね~‥。」
やはり餅は餅屋、お願いして完成品が来るの待った方が良かったんじゃない?サッシ組み立て方、お勉強させていただいた日と諦めて明日に備えます。
すっかりお馴染みのショックレス掛け矢、体へのダメージが段違いです。
あと、小さい掛け矢も束、母屋、火打なんかにはまだまだ現役。
ちなみにこの木掛け矢、皆さんなんて呼びます?
親方が「こねきり」って言ってましたが誰に言っても伝わらず。造園屋さん兼レッカーのオペさん曰く造園業界では「このきり」って言うとか‥。方言も多少あるんでしょうかね?