ポテンシャルはまずまず？

本日連休最終日、とはいえ人によっては明日も、というより今週いっぱい休む方もおられるでしょう。

一週間も休んでは体がガッツリ鈍ってしまって次の日から仕事の効率が悪くなること請け合い、３日も休めばお腹いっぱいです(^^;

今日は「こどもの日」前々からいこうと思っていたアスレチックが多い公園、隣県は千葉、清水公園にいって参りました。

「水上アスレチックもあるし、大人もナメてかかったら水没する」

家内が脅しをかける公園、大工のポテンシャル舐めんじゃねぇぞ、とチャレンジするつもりでしたが‥

午前９時の開園だったので現着は９時半、まずは入場規制に引っ掛かります。なんだかんだで入場できたのは１１時‥溢れんばかりの人、人、人‥。

ちょっとラフな格好でいきましたが回りの人は「ん？山登りでもするんですか？」みたいな本気装備の人もちらほら。マジでアスレチックを全力で遊び尽くす姿勢が伺えます。日差しもなかなかに強烈だったので、私が代表で列に並び３人には日陰で休んでて貰いました。

やはり一番のウリは左側の「水上コース」入場者の７割程度はそちらに向かってます。人が延々と列をつくり、とても遊べるような雰囲気ではありません。つか、こどもの日を狙って行った私達も悪かったと反省、次は混んでいないときを狙って来よう、と水上コースを諦め、「チャレンジコース」に目標を決めました。

「どうせ子供向けアスレチックでしょ？」とかふざけた事思ってましたが、いい大人が楽しめるアトラクション？も結構ありました。チャレンジコース唯一の水没箇所、娘と一緒にちゃれんじ。

娘の前にチャレンジした果敢な青年は、見事沼の餌食になりました。娘もおっかなびっくりですが何とか渡りきり、続く私も越えました。

「幼児禁止」つまり小学校あがってからチャレンジ出来るアスレチックが大半で、新一年生の娘にはちと荷が重いかと思いましたが、意外とイケる娘です。

上級生？と思われる少年少女が次々諦めるトラップをそつなくこなす娘。正直父親としては鼻が高くなっていた気がします。

その隣にターザンロープ？で沼の中にある飛び石、というより舞台に着地して、向こう岸を目指すアトラクションもありましたが、どう考えても娘の足幅では舞台から舞台までのジャンプが出来そうになかったので諦めました。

私？余裕ですよ。大工のポテンシャル、舐めちゃイカンですよ(笑)

実際丸太の橋渡しみたいなのもありましたが、普段歩く梁の巾は三寸五分、それに比べりゃ屁でもないです。手摺に掴まり渡る他の父兄をよそにスイスイ渡る大工、体の割に身が軽い、そう思われていたでしょうね。

無鉄砲？な娘と反対の息子は、まだまだ恐怖心と戦ってます。

「滑り台、やる」とか言うので一緒に上がっていざ発射台に腰かければ「怖い、押さないで、降りる」とかとネガティブ意見連発。

心を鬼にして落としたら途中で体がくるっと半回転。頭からダイブする格好になって泣きながら着陸。下で待ってる家内にかけより「パパやった～！」とか泣いてすがります。これから滑る私は完全に悪者。間もなく2才を迎える程度の若造にはまだまだ早かったですね(^^;

半数ぐらいのアスレチックを遊んだぐらいで時間は２時、数ヵ所あるフードコート？はどこも満員御礼。

とても食える場所もなかったのでお昼すら食べてないし今日は毎年恒例、菖蒲湯に使う菖蒲を調達せにゃならんのでまだまだ遊び足りない娘をなだめて、帰路に着きます。

我が家は祖父母、父母、私達夫婦、子供とイマドキの田舎でもなかなかに珍しい３世帯がみんな残っている家、一番風呂は当然祖父母、入る時間が４時半とかなんでそれまでに帰って菖蒲を届けなければなりません。

途中遅めの昼食(３時とか)を取り、スーパーで菖蒲を調達、家につけば丁度祖父母が風呂に入るタイミングだったので何とか間に合いました。

で、５時過ぎには夕食を済ませ(早すぎる)、ちょっと前までダウンしてました、皆様おはようございます。

次は水上アスレチックにチャレンジして、水没して家内に怒られ怒られ帰るぞ～！